軌道工事・鉄道工事 安全の取り組み
当社は、鉄道工事・軌道工事を専門に行っています。工事をするには、鉄道の運行を絶対に阻害せず、なおかつ作業に携わる一人一人の安全も確保しなければなりません。
事故の無い安全な工事を行うことで、列車が定時に運行され鉄道利用者への貢献を図ることが出来ます。
そのため、社長が「安全方針」を明確に表明し、強力なリーダーシップで全社員と協力会社の全従業員が一丸となって安全の確保に取り組んでいます。
方針の策定
当社では、安全方針を作成するのに、全社員からの安全に対する意見を集約し安全会議において「従業員の思い」として次の安全方針を決定しました。
安全方針(従業員の思い)
- 三つの心「感謝の心・思いやりの心・奉仕の心」の精神を大切にします。
- 安全な施工で列車の定時運行を確保し、社会に貢献します。
- 法令や規則は、内容を理解したうえで遵守します。
- 知識を吸収して技術の向上を目指します。
- 己の仕事に誇りと責任をもち、安全最優先で作業をします。
- 「事故防止、最後の点検もう一度」を厳守します。
安全会議
- 1.安全研修会
年3回、本社において役員、全社員、協力会社代表者が出席して安全教育や工事部社員による技術発表等を行っています。 - 2.安全協力会議
月1回、本社において役員、各部長、安全担当職員協力会社代表者が出席して安全に関する審議ならびに関係事項の報告、意見交換等を行っています。 - 3.月例安全会議
月1回、各工事事務所ごとに安全協力会議の資料をもとに工事部全員の安全に対する知識、意識を高める為に実施しています。 - ※全ての会議において参加者全員が意見を言える時間を設け、一方的な話にならないよう、ボトムアップで自発的に安全意識が向上するような「風通しの良い職場づくり」を目指しています。